宮城県が災害伝承ポスターコンクールを開催
宮城県は2024年11月18日01:00に、「みやぎ災害伝承ポスターコンクール」の開催を発表しました。
目的
このコンクールは、東日本大震災をはじめとする災害の教訓を後世に継承し、防災意識の向上を図ることを目的としています。
対象者
宮城県内在住・在学・在勤の方
募集部門
- 中学生以下の部
- 高校生の部
- 一般の部
募集テーマ
「災害の記憶を未来につなぐポスター」
応募方法
〒980-8570 仙台市青葉区本町3丁目3-1 宮城県庁防災危機管理部危機管理課 防災普及係まで郵送または持参。
応募期間
2024年11月18日（月）～2025年2月28日（金）
審査基準
- 災害の教訓や防災の大切さを表現したか
- 独創性やインパクトがあるか
- 視覚的に伝わりやすいか
賞と副賞
入賞作品は県庁ロビーでの展示や、県内外でのポスター配布などに利用されます。
受賞作品発表
2025年3月下旬頃
関連情報
宮城県では、災害伝承の取り組みとして、以下の事業も行っています。
- 津波到達高度表示板の設置
- 避難路や避難場所の整備
- 防災訓練の実施
このコンクールは、こうした取り組みの一環として、災害の教訓をより深く広く伝えていくことを目指しています。
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