キリンホールディングス、8年連続「PRIDE指標」でゴールド受賞
キリンホールディングス株式会社が、2024年11月15日にプレスリリースを発表し、LGBTQ+の取り組みにおいて「PRIDE指標 2024」で最高評価の「ゴールド」を8年連続で受賞したと発表しました。
PRIDE指標とは
「PRIDE指標」は、LGBTQ+の人々が職場において公平かつ敬意を持って扱われているかどうかを評価する指標です。職場環境、従業員のエンゲージメント、インクルージョンに対する取り組みの3つのカテゴリーについて評価を行います。
キリンホールディングスの取り組み
キリンホールディングスは2016年から「PRIDE指標」に取り組み、LGBTQ+の従業員が働きやすい職場環境の構築に注力してきました。具体的には、以下のような取り組みを行っています。
- LGBTQ+従業員のための社内ネットワークの設立
- LGBTQ+フレンドリーな福利厚生の提供
- LGBTQ+に関する研修の実施
- 外部のLGBTQ+団体との連携
受賞の意義
8年連続の「ゴールド」受賞は、キリンホールディングスのLGBTQ+に対する揺るぎない取り組みの証です。この受賞は、同社がLGBTQ+の従業員が安全で歓迎される職場を作ることに尽力していることを示しています。
キリンホールディングスの石井直社長は、「この受賞は、LGBTQ+の仲間たちが安心して活躍できる職場づくりへの私たちの取り組みが評価されたことを示すものです。今後も多様な人材が活躍できるインクルーシブな職場環境の構築に努めていきます」とコメントしています。
関連情報
- キリンホールディングス プレスリリース： www.kirinholdings.co.jp/newsroom/news/2024/1115_01.html
- PRIDE指標： pridejapan.org/prideindex
LGBTQ+の取り組みにおいて「PRIDE指標 2024」で最高評価の「ゴールド」を8年連続受賞
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