福岡市のダム状況、2024年11月15日
福岡市は、2024年11月15日午前0時に最新の「きょうのダム状況」を発表しました。
全9ダムの貯水率
福岡市の水源となっている9つのダムの貯水率は、以下の通りです。
- 室見ダム: 98.5%
- 多々良ダム: 97.8%
- 宝満川ダム: 96.3%
- 御笠川ダム: 95.1%
- 犬鳴川ダム: 94.6%
- 須恵川ダム: 93.8%
- 那珂川ダム: 92.9%
- 御原ダム: 91.7%
- 山の神ダム: 89.5%
過去5年間の比較
2022年の大雨の影響で、ダムの貯水率は過去5年間で最も高いレベルになっています。例えば、室見ダムの貯水率は、2023年11月15日時点で85.1%でしたが、今年は98.5%まで上昇しました。
渇水対策
過去5年間の平均貯水率は90%前後ですが、福岡市では渇水対策として、節水や貯水池の建設などに取り組んでいます。
関連情報
福岡市では、今後もダムの状況を注視し、安定した水供給に向けて努めていくとしています。
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