駒ケ根工業高校ロボット研究製作部が全国大会で快挙
2024年11月15日（金）午前1時、長野県の駒ケ根工業高校ロボット研究製作部が「第32回全国高等学校ロボット競技大会」に出場し、優勝と準優勝を獲得しました。
同部は、長野県内の14校が参加した「長野県予選会」で優秀な成績を収め、全国大会への出場権を獲得していました。全国大会では、全国各地から集まった強豪校と激戦を繰り広げ、見事優勝と準優勝という輝かしい結果を残しました。
優勝作品の「リフトロボット」
優勝作品は「リフトロボット」と呼ばれるロボットで、競技課題である「リフティング」を効率よく遂行するように設計されています。同部は、アイデア段階から試行錯誤を重ね、緻密な設計と卓越したプログラミング技術を駆使して、高い性能を発揮するロボットを完成させました。
準優勝作品の「アームロボット」
準優勝作品は「アームロボット」と呼ばれるロボットで、柔軟性と正確性に優れたアームを搭載しています。アームを巧みに操作し、競技課題を正確にこなしました。同部は、チームワークと個々の技術力の高さが評価され、見事準優勝を飾りました。
教育長を表敬訪問
大会終了後、同部の生徒たちは長野県教育長を表敬訪問しました。教育長は、生徒たちの快挙を称賛し、彼らの努力と成果を讃えました。生徒たちは、今後の抱負や活動計画について熱心に語りました。
同部の快挙は、生徒たちの努力と技術力の高さだけでなく、指導に当たった教員の熱心な指導と学校全体の支援が実を結んだものと言えます。この快挙は、長野県や駒ヶ根市の教育界に大きな喜びと励ましを与えています。
「第32回全国高等学校ロボット競技大会」優勝・準優勝の駒ケ根工業高校ロボット研究製作部が教育長を表敬訪問します
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