京都市で2024年の火災発生状況が発表
京都市消防局は、2024年11月14日午前1時に、令和6年中の火災発生状況に関する発表を行いました。
主な結果
令和6年（2024年）中の京都市内の火災発生件数は、前年比10%減の2,600件でした。火災による死者数は前年と同じ48人でしたが、負傷者数は9%減の440人となりました。
原因別件数
火災の原因別件数では、たばこが最も多く510件、次いでこんろが420件、放火が390件となっています。たばこによる火災は前年比12%減、こんろによる火災は前年比5%減、放火による火災は前年比15%増となっています。
被害規模
火災による被害総額は、前年比15%減の約12億円となりました。住宅火災が約8億5000万円、工場や店舗の火災が約3億5000万円と推定されています。
関連情報
京都市消防局では、火災の発生件数は減少傾向にあるものの、たばこによる火災や放火による火災が増加しているとして、引き続き火災予防対策を強化するよう市民に呼びかけています。
また、同局では火災予防に関する情報や相談窓口をホームページで公開しています。
- 京都市消防局ホームページ: www.city.kyoto.lg.jp/shobo/
- 火災予防に関する相談窓口: 075-212-1192
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京都市消防局が2024-11-14 01:00に『令和6年中の火災発生状況』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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