京都市消防局が救命処置に感謝状を贈呈
京都市消防局は、2024年11月14日午前6時に、救命処置を実施された市民に感謝状を贈呈しました。
救命処置の詳細
今回の救命処置は、11月13日午後8時頃に発生しました。市内中心部の路上で、男性が突然倒れ、心肺停止状態に陥りました。
近くにいた市民数名がすぐに駆け寄り、心肺蘇生（CPR）と自動体外式除細動器（AED）を使用した救命処置を実施しました。その結果、男性は意識を取り戻し、病院に搬送されました。
感謝状の贈呈
京都市消防局は、救命処置を行った市民の迅速かつ適切な対応に感謝の意を表し、感謝状を贈呈しました。
感謝状には、市民の「勇気と献身的な行動」が男性の命を救ったと記されています。
消防局からの呼びかけ
京都市消防局は、この出来事をきっかけに、市民に対して救命処置の重要性を改めて呼びかけています。
消防局は、次のことを呼びかけています。
- 心肺蘇生法とAEDの使い方を学ぶこと。
- 倒れている人を見かけたら、躊躇せずに救命処置を行うこと。
- 救命処置を行った場合は、消防局に必ず通報すること。
関連情報
- 京都市消防局の救命処置講習会について：https://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/page/0000271660.html
- 日本赤十字社の救命講習会について：https://www.jrc.or.jp/kansaikyoiku/lifeguard/
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