滋賀県が住宅・土地統計調査の結果を発表
滋賀県は、2024年11月14日午前1時に「令和5年住宅・土地統計調査の結果概要」を発表しました。
この調査は、5年ごとに実施されており、住宅や土地に関する最新のデータを収集することを目的としています。2023年7月1日時点の状況を調査しています。
住宅に関する主な調査結果
- 住宅総数は1,017,120戸で、前回調査から1.6％増加しています。
- 平均世帯人員は2.25人で、前回調査から0.03人減少しています。
- 居住者所有の住宅が83.2％と最も多く、賃貸住宅は16.8％です。
- 持ち家率は77.5％で、前回調査から0.7％上昇しています。
- 木造住宅が61.3％と最も多く、続いて鉄骨造（14.9％）、鉄筋コンクリート造（14.9％）となっています。
土地に関する主な調査結果
- 土地面積は3,987,276,000平方メートルで、前回調査から0.3％増加しています。
- 宅地面積は1,383,376,000平方メートルで、前回調査から0.1％増加しています。
- 宅地面積に対する住宅の建面積の割合は45.0％となっています。
関連情報
- 調査結果の詳細は、滋賀県統計課のホームページで公開されています。
- 住宅・土地統計調査は、総務省統計局が実施しています。
- 次回の住宅・土地統計調査は、2028年に実施される予定です。
この調査結果は、住宅政策や土地利用計画の策定に活用されます。また、住宅や土地市場の動向を把握するうえでも重要な資料となります。
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