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宮城県、仙台赤十字病院と宮城県立がんセンター統合新病院の基本構想が策定・公表されました

仙台赤十字病院と宮城県立がんセンターが統合へ

背景

宮城県では、医療の高度化と効率化を図るため、仙台赤十字病院(仙台市青葉区)と宮城県立がんセンター(同市宮城野区)の統合が検討されてきました。

統合新病院の基本構想

2023年11月14日、宮城県は統合新病院の基本構想を策定・公表しました。

新病院の特徴

  • 名称:仮称「みやぎ総合医療センター」
  • 所在地:仙台市宮城野区(宮城県立がんセンターの敷地予定)
  • 医療機能:がん、循環器、神経、消化器、呼吸器などの高度医療全般
  • 規模:病床数約1,000床(現在両病院の合計は約900床)
  • 開設時期:2032年4月予定

統合のメリット

  • 医療の高度化、専門化の促進
  • 患者への負担軽減
  • 医療費の効率化
  • 人材の育成と確保

今後のスケジュール

  • 2024年:詳細設計
  • 2027年:着工
  • 2032年:開院

関連情報

  • 宮城県公式ウェブサイト:https://www.pref.miyagi.jp/smph/kenseisaku/iryo-iryou/1452970.html
  • 仙台赤十字病院公式ウェブサイト:https://www.sendai-jrc.or.jp/
  • 宮城県立がんセンター公式ウェブサイト:https://www.miyagiken-cc.jp/

仙台赤十字病院と宮城県立がんセンター統合新病院の基本構想が策定・公表されました

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