阪神・淡路大震災30周年: 神戸大学が大学生による記憶継承の取り組みを開催
神戸大学は、2024年11月13日（火）午前5時30分に、阪神・淡路大震災発生30周年を記念し、「阪神・淡路大震災30年『記憶を受け継ぐ大学生の取り組み』」を開催することを発表しました。
イベント概要
- 日時: 2024年11月13日（火）午前5時30分～7時00分
- 場所: 神戸大学ポートアイランドキャンパス（神戸市中央区ポートアイランド1-1）
- 内容:
- 追悼黙とう
- 被災者による証言
- 大学生による記憶継承プロジェクトの発表
- 献花
関連情報
阪神・淡路大震災
阪神・淡路大震災は、1995年1月17日に発生した大地震で、兵庫県南部を中心に甚大な被害をもたらしました。震源は淡路島北部で、マグニチュードは7.3。約6,434人が犠牲となり、約4万4千人が負傷しました。
神戸大学の取り組み
神戸大学は、震災後に設立された大学で、震災からの復興と防災教育に積極的に取り組んでいます。大学では、震災の記憶を継承し、防災意識を高めるためのさまざまなプロジェクトを実施しています。
大学生による記憶継承プロジェクト
今回のイベントでは、大学生が震災の記憶を継承するために取り組んだプロジェクトが発表されます。プロジェクトは、被災者の証言の記録、被災地の現状調査、防災教育の開発など、さまざまな分野に及びます。
イベントの意義
このイベントは、阪神・淡路大震災の記憶を風化させず、災害への備えの重要性を伝えることを目的としています。また、大学生が震災の記憶継承に果たす役割を明らかにし、未来の災害に備える意識を高める機会となります。
阪神・淡路大震災30年「記憶を受け継ぐ大学生の取り組み」を開催します
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