防衛大臣、危険業務従事者に叙勲を授与
2024年11月13日
防衛省・自衛隊は、2024年11月13日(水)、防衛省において、中谷防衛大臣が第43回危険業務従事者叙勲勲章伝達式を執り行いました。
危険業務従事者叙勲とは、自衛隊員や民間人が、爆発物処理などの危険な職務に従事した功績を称えるもので、功績の程度や職務の内容に応じて、旭日章や瑞宝章などの勲章が授与されます。
今回の伝達式では、11名の自衛隊員と4名の民間人が叙勲を受けました。叙勲を受けたのは、以下のような任務に従事した方々です。
- 爆発物処理
- 海底機雷の除去
- 化学兵器の廃棄
- 放射能汚染物質の処理
中谷防衛大臣は、叙勲を受けた方々の献身的な業務への感謝と敬意を表し、次のように述べました。
「危険な任務にもかかわらず、使命感を持って従事される皆さんの姿に心から敬意を表します。皆さんの活躍が、国民の命と安全を守ることにつながっています。」
また、中谷防衛大臣は、危険業務に従事する自衛隊員や民間人の安全を最優先に考え、引き続き支援を行うことを強調しました。
関連情報:
- 防衛省公式ウェブサイト:https://www.mod.go.jp/
- 危険業務従事者叙勲制度:https://www.mod.go.jp/j/kessho/kisyokanntei/kisyoukannsyou/kikensyou.html
防衛省について|中谷防衛大臣の動静(第43回危険業務従事者叙勲勲章伝達式)を更新
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