京都市消防局が「令和6年度西京ジュニア消防団活動計画・結果」を発表
京都市消防局は、2024年11月12日午前6時に、「令和6年度西京ジュニア消防団活動計画・結果」を公開しました。
ジュニア消防団について
ジュニア消防団とは、小学4年生～6年生を対象とした、火災や災害時の初期対応能力の向上と、地域社会への貢献意識の醸成を目的とした団体です。京都市消防局管内には、12区それぞれにジュニア消防団が設置されています。
令和5年度の活動と結果
令和5年度の西京ジュニア消防団では、次のような活動が行われました。
- 火災予防運動への参加（防火パトロール、火災予防標語の作成）
- 消防署見学や訓練体験
- 地域防災イベントでの炊き出しや担架搬送訓練
- ジュニア防災士の認定取得への取り組み
これらの活動を通じて、団員たちは防火知識や防災技術を習得し、地域社会への貢献を実践しました。
令和6年度の活動計画
令和6年度の西京ジュニア消防団では、以下の活動が計画されています。
- 火災予防運動への継続的な参加
- 消防署見学や訓練体験の拡充
- 地域防災拠点での活動強化
- ジュニア防災士の認定取得者数の増加
関連情報
- 京都市消防局ウェブサイト：https://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/
- 全国ジュニア消防団連合会ウェブサイト：https://www.jfua.or.jp/
まとめ
京都市消防局の「令和6年度西京ジュニア消防団活動計画・結果」は、地域社会の防火防災活動において、ジュニア消防団が重要な役割を担っていることを示しています。この活動を通じて、団員たちは地域への貢献意識を高め、災害時に対応できる力を身に付けています。
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