宮崎県立農業大学校の「90周年」記念式典が開催
宮崎県立農業大学校は、2024年11月12日午前6時に、「90周年」記念式典を開催しました。
式典の様子
式典は、関係者約300人と卒業生約50人が出席して盛大に行われました。式では、大塚耕平校長が「これからの90年、地域課題の解決に貢献できる人材育成に邁進したい」とあいさつしました。
また、日吉紘宮崎県知事や県議会議員らも祝辞を述べ、農業大学校のこれまでの功績を称え、今後のさらなる発展を期待しました。
関連情報
宮崎県立農業大学校は、1934年に「宮崎県農事講習所」として設立されました。その後、1946年に「宮崎農業専門学校」となり、1965年に現在の名称となりました。
同校は、農業・農村分野の高度な専門知識と技術を有する人材を育成しており、これまで約1万人の卒業生を輩出しています。卒業生の中には、県内の農業経営者や公務員、研究者として活躍する人材が多数います。
今回の記念式典は、同校の長い歴史と実績を振り返る機会となり、今後の発展に向けた決意を新たにする場となりました。
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