京都市消防局が防火対象物の情報を公開
2024年11月11日午前6時、京都市消防局は『防火対象物の公表等』を公開しました。
防火対象物とは？
防火対象物とは、火災が発生した場合に多くの人が逃げ遅れるおそれのある建物や施設のことです。具体的には、以下のものが該当します。
- 地上階床面積500平方メートル以上の特定防火対象物（病院、学校、百貨店など）
- 地上階床面積1,000平方メートル以上で、3階建て以上の特定防火対象物（マンション、オフィスビルなど）
- 地上階床面積1,500平方メートル以上の防火対象物（木造住宅が密集する地域内の建物など）
公開された情報
今回の公開では、京都市内にある約2,000の防火対象物の情報が公開されています。公開された情報は以下のとおりです。
- 物件名
- 所在地
- 階数
- 構造
- 設備（自動火災報知設備、スプリンクラー設備など）
- 延焼防止対策（耐火壁、防火シャッターなど）
公開の目的
この情報の公開は、次のような目的があります。
- 市民の防火意識を高める
- 火災発生時の避難計画の作成に役立てる
- 消防隊による防火指導や査察の効率化
関連情報
京都市消防局のウェブサイトでは、防火対象物に関する他にも以下の情報が公開されています。
- 防火対象物一覧（住所や屋号での検索が可能）
- 防火対象物に関する法令やガイドライン
- 防火対象物に求められる安全対策
問い合わせ先
防火対象物に関する問い合わせは、京都市消防局予防課（TEL: 075-222-3206）までお寄せください。
市民の皆様へ
京都市消防局は、市民の皆様が安全に暮らすことができるよう、防火指導や査察などの対策に取り組んでいます。今回公開された防火対象物の情報を活用して、火災予防対策に取り組んでいただければ幸いです。
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京都市消防局が2024-11-11 06:00に『防火対象物の公表等』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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