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京都大学図書館機構、【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 文学研究科所蔵重要文化財『大日本史編纂記録』第56冊から第61冊までを公開しました

京都大学が貴重資料を公開、大日本史編纂の記録も

京都大学図書館機構は近日中に、貴重な資料をデジタルアーカイブとして公開します。その中には、「大日本史編纂記録」の第56冊から第61冊も含まれています。この資料は、国宝に指定されており、京都大学文学研究科が所蔵しています。

「大日本史編纂記録」とは?

「大日本史編纂記録」は、江戸時代に編纂された日本史である「大日本史」の編集過程を記録したものである。徳川光圀が命じて編纂が開始され、18世紀から19世紀にかけて完成した。

公開される資料の内容

今回の公開では、「大日本史編纂記録」の第56冊から第61冊が公開されます。これらの巻には、1749年から1754年にかけての編集作業の記録が記載されています。この期間は、編纂事業が本格化した時期であり、資料からは徳川光圀のこだわりや編集者の苦労を垣間見ることができます。

デジタルアーカイブのメリット

デジタルアーカイブ化によって、貴重資料が広く一般に公開されるようになります。これにより、研究者や歴史愛好家が場所や時間に関係なく、これらの資料にアクセスできるようになります。また、資料の保存にも役立ち、劣化を防ぐことができます。

公開予定日

「大日本史編纂記録」第56冊から第61冊のデジタルアーカイブは、2024年11月8日03:50に公開される予定です。

京都大学図書館機構のウェブサイトから、公開された資料にアクセスできます。貴重な日本史の資料を、ぜひこの機会にご活用ください。


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