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名古屋市、文化のみち橦木館(しゅもくかん)

名古屋市が「文化のみち橦木館」を公開

名古屋市は、2024年11月8日(金)午前0時30分から、中区大須にある「文化のみち橦木館(しゅもくかん)」を一般公開しました。

橦木館とは

橦木館は、明治時代の資産家・伊藤重蔵によって1905年に建てられた邸宅です。重厚な洋館建築で、国登録有形文化財に指定されています。

建物内には、伊藤家の暮らしや当時の様子を伝える展示品が収蔵されており、名古屋の歴史や文化を学ぶことができます。

改修の経緯

橦木館は2016年に名古屋市が取得し、耐震補強や改修工事が行われていました。改修後は、文化施設として生まれ変わり、市民や観光客に利用されます。

主な展示内容

  • 伊藤家の生活用品や調度品
  • 重蔵が収集した美術品や書物
  • 明治時代の名古屋の生活や風俗

関連情報

  • 開館時間:午前10時~午後5時
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
  • 入館料:無料
  • アクセス:名古屋市営地下鉄鶴舞線「大須観音駅」下車徒歩約3分

橦木館は、「文化のみちプロジェクト」の一環として公開されました。このプロジェクトでは、名古屋の旧市街中心部エリアを文化拠点として整備しており、名古屋城や大須商店街なども含まれます。

名古屋市の歴史と文化を深く理解したい方や、当時の邸宅建築に興味がある方にはおすすめのスポットです。


文化のみち橦木館(しゅもくかん)

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