徳島県が鳥インフルエンザ対策を強化
徳島県は、鳥インフルエンザの感染拡大を防ぐため、2024年11月8日午前7時に『死亡野鳥を見つけたら』という情報を公開しました。
鳥インフルエンザとは
鳥インフルエンザは、鳥類に感染する感染症で、家きんが感染すると高確率で死亡します。人間にも感染することがありますが、通常の調理過程での加熱でウイルスは不活化するため、鳥インフルエンザの肉や卵を食べることで感染することはありません。
死亡野鳥を見つけたら
野鳥が死亡しているのを発見した場合、以下の手順で対処してください。
- 鳥に触れないように注意してください。
- 県の保健所に届け出てください（088-621-2353）。
- 死んだ鳥やその周辺を消毒してください（塩素系消毒液などを使用）。
予防策
鳥インフルエンザの感染を防ぐためには、以下の予防策を講じましょう。
- ペットの鳥を屋内に隔離する。
- 野鳥に近づかない。
- 鳥が死ぬなど異常な行動が見られたら、保健所に届け出る。
- 手洗いとうがいを徹底する。
関連情報
- 徳島県鳥獣保護管理センター：https://www.pref.tokushima.lg.jp/kensei-shika/bird/
- 環境省鳥インフルエンザ対策：https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/toriinfluenza/
徳島県は、鳥インフルエンザの感染拡大防止に努めています。野鳥の死亡発見時には適切に対処し、予防策を講じて感染拡大を防ぎましょう。
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