安川電機、1t可搬スカラロボット「MOTOMAN-ME1000」を発売
重量化するEVバッテリーの車体床面への組込みを支援
安川電機は、業界初の1t可搬スカラロボット「MOTOMAN-ME1000」の販売を2024年11月7日に開始します。このロボットは、重量化する電気自動車（EV）バッテリーの車体床面への組込みを支援することを目的として開発されました。
高い可搬能力と高速性
MOTOMAN-ME1000は、1トンの可搬能力を備えており、重量のあるEVバッテリーを安全かつ効率的に取り扱うことができます。また、高速動作と高い精度により、作業時間を短縮し、生産性を向上させます。
柔軟で多様な用途
このロボットは、バッテリーの組込みだけでなく、さまざまな産業用途に適しています。例えば、重機のハンドリング、精密アセンブリ、検査などにも使用できます。
自動車産業における自動化の進展
近年、自動車産業では、EV化や自動運転化に伴って自動化のニーズが高まっています。MOTOMAN-ME1000は、この自動化需要に応えるソリューションとして開発されました。
主な特長
- 業界初の1t可搬スカラロボット
- 高速動作と高い精度
- 柔軟な多様な用途
- 自動車産業の自動化を支援
関連情報
業界初* １t可搬スカラロボットMOTOMAN-ME1000を販売開始― 重量化するＥＶバッテリーの車体床面への組込みを支援 ―
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