NTT、米ボストンで2つの高級賃貸住宅プロジェクトに参加
発表日：2024年11月7日 午前5時（JST）
日本電信電話株式会社（NTT）は、米国ボストン都市圏で2つの高級賃貸住宅プロジェクトに参画すると発表しました。
プロジェクトの詳細
- プロジェクト1： マサチューセッツ州ケンブリッジに位置する40階建ての高級賃貸マンション
- プロジェクト2： マサチューセッツ州サマービルに位置する30階建ての高級賃貸マンション
両プロジェクトとも、ボストンのダウンタウンから近く、公共交通機関にアクセスしやすい便利な場所に建設されます。それぞれ、最先端のアメニティや設備が充実した、スタイリッシュで持続可能な住宅を提供する予定です。
NTTの役割
NTTは、これらのプロジェクトに「バリューアップ型賃貸住宅」のコンセプトをもたらします。このコンセプトでは、NTTのインフラやテクノロジーを活用して、入居者の生活を向上させます。具体的には、以下のようなサービスを提供する予定です。
- 光ファイバーインターネット接続による高速で信頼性の高い通信サービス
- スマートホーム機能により、音声操作やスマートフォンアプリからの家電操作が可能
- 共有スペースの予約や建物内のコミュニケーションのための専用アプリ
関連情報
- NTTは過去にも、海外でスマートシティやスマートビルの開発プロジェクトに参画してきました。
- ボストン都市圏は、医療、教育、テクノロジー分野で急速に成長している地域です。
- ボストンは全米でも賃貸料が高い都市の一つです。このため、高級賃貸住宅に対する需要は高まっています。
期待される効果
NTTの参加により、これらのプロジェクトは単なる住宅ではなく、入居者の生活を豊かにする「スマートホーム」になることが期待されています。また、ボストン都市圏のスマート化と持続可能性の向上にも貢献すると見込まれています。
米国ボストン都市圏における２つのバリューアップ型賃貸住宅プロジェクトへの参画
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