鳥インフルエンザ、新潟県で発生
2024年11月7日 07:00更新
新潟県は、2024年11月7日午前7時ごろ、新発田市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生を確認したと発表しました。
感染状況
- 発生農場：新発田市内の養鶏場
- 感染鶏：採卵鶏約5万羽
- 症状：くしゃみ、鼻水、下痢など
対応策
新潟県は、感染農場周辺の養鶏場を立ち入り禁止区域に指定し、消毒などの防疫措置を実施しています。また、感染した採卵鶏の殺処分を含めた防疫対策が進められています。
関連情報
- 鳥インフルエンザは、鳥に感染するウイルス性疾患です。高病原性鳥インフルエンザは、特に感染力が強く致死率が高いタイプです。
- 鳥インフルエンザの発生が確認されると、感染農場の周辺地域で移動制限などが実施されます。
- 人への感染はまれですが、注意が必要です。鳥の死骸や排せつ物に触れたり、調理せずに鳥肉を食べることは避けましょう。
注意喚起
新潟県では、県民に対して以下のことに注意を呼びかけています。
- 鶏や卵の移動を控える。
- 鳥の死骸や排せつ物に触れない。
- 養鶏場やその周辺に立ち入らない。
- 鳥肉は十分に加熱調理する。
最新の情報は、新潟県ホームページでご確認ください。
お問い合わせ
新潟県家畜衛生研究所 電話番号：0254-33-3811
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