もりおか歴史文化館で「蓬莱図をよむ」講座が開催
盛岡市では、2024年11月6日(水)に「もりおか歴史文化館 れきぶん講座」が開催されます。テーマは「蓬莱図をよむ -描かれたのは蓬莱か。それとも・・・、-」です。
蓬莱図とは
蓬莱図とは、中国発祥の桃の木が生い茂り、仙人が住むとされる伝説上の島「蓬莱」を描いた絵画のことです。日本では、室町時代以降に盛んに描かれました。
講座の内容
この講座では、もりおか歴史文化館が所蔵する「風俗画 桃園図」 (江戸時代中期・18世紀)を題材に、蓬莱図の特徴と描かれた内容を鑑賞します。
「桃園図」は、桃の木に囲まれ、仙人が仙桃を食んでいる様子が描かれています。しかし、その内容は従来の蓬莱図とは異なる点がみられます。講座では、なぜ異なるのか、その意味を考えます。
関連情報
「桃園図」は、盛岡藩主南部利敬の所有品だったと伝わっています。利敬は、儒学を好み、蓬莱図を好んで鑑賞していました。また、南部藩は仙台藩と交流があり、仙台藩は蓬莱図の収集で知られていました。こうした背景から、盛岡にも蓬莱図が伝来したと考えられています。
開催概要
- 日時:2024年11月6日(水) 15:05~16:05
- 場所:もりおか歴史文化館 2階ホール
- 定員:20名
- 参加費:無料
- 申し込み:お電話(019-600-8444)またはメール(info@rekibun.jp)にて、10月6日(金)までにお申し込みください。先着順です。
問い合わせ先
もりおか歴史文化館 電話番号:019-600-8444 メールアドレス:info@rekibun.jp
蓬莱図の歴史や文化に興味のある方は、ぜひこの機会にご参加ください。
もりおか歴史文化館 れきぶん講座「蓬莱図をよむ -描かれたのは蓬莱か。それとも・・・、-」
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盛岡市が2024-11-06 15:05に『もりおか歴史文化館 れきぶん講座「蓬莱図をよむ -描かれたのは蓬莱か。それとも・・・、-」』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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