滋賀県でトンボの自然を守るシンポジウム開催へ
滋賀県は、2024年11月5日（火）午前1時より、「日本トンボ学会公開シンポジウム『みんなでつなごう！ひろげよう！トンボのいる自然 ～トンボでつなぐ近江の水辺～』」を開催します。
シンポジウムの概要
本シンポジウムでは、トンボの保全や里山の自然環境を守ることの重要性について、専門家による講演が行われます。また、トンボの調査や自然保護活動に参加する機会も設けられます。
トンボの保全の重要性
トンボは、水辺の生態系において重要な役割を果たしています。トンボの幼虫は水中で他の昆虫を捕食し、水質の浄化に貢献します。また、成虫は貴重な受粉媒介昆虫です。
しかし、都市化や水辺環境の破壊により、トンボの生息地は近年減少傾向にあります。そこで、本シンポジウムでは、トンボの生息環境を守るための取り組みについて議論します。
近江の水辺とトンボ
滋賀県は、琵琶湖をはじめとする水辺環境が豊富です。近江の水辺には、全国的に見ても珍しいトンボが生息しています。本シンポジウムでは、近江の水辺に生息するトンボの種類や保全状況について学びます。
参加方法
シンポジウムはオンラインでライブ配信されます。参加をご希望の方は、日本トンボ学会の公式ウェブサイトからお申し込みください。
関連情報
- 日本トンボ学会公式ウェブサイト：https://www.japan-odonata-society.org/
- 滋賀県公式ウェブサイト：https://www.pref.shiga.lg.jp/
日本トンボ学会公開シンポジウム 「みんなでつなごう！ひろげよう！トンボのいる自然 ～トンボでつなぐ近江の水辺～」を開催します
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