九州芸術祭文学賞 宮崎県地区 入選作決定
2024年11月1日、宮崎県は第55回（令和6年度）九州芸術祭文学賞の宮崎県地区入選作を発表しました。
九州芸術祭文学賞は、九州7県（福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島）が地域文化の振興を目的に開催している公募文学賞で、今年で55回目を迎えます。
宮崎県地区では、小説、詩、戯曲の3部門で募集が行われ、今回の入賞者は以下の通りです。
小説部門 * 最優秀賞：『ひと垣の月』森本日菜子 * 優秀賞：『百夜の宴』増戸麻里那
詩部門 * 最優秀賞：『たゆたう』森永純 * 優秀賞：『千々に乱れ』中川志津子
戯曲部門 * 入選：『結』高鍋美由紀
入選作は、九州芸術祭実行委員会の公式ウェブサイトで公開される予定です。
九州芸術祭は、文学のほか、美術、工芸、音楽、舞踊、映像の部門でも作品を募集しており、全九州で開催される期間中は、展覧会や公演などのイベントが催されます。詳細は九州芸術祭実行委員会の公式ウェブサイトでご確認ください。
このニュースは、文学や文化に関心のある方や、九州芸術祭に参加を検討している方にとって重要な情報です。入選作の発表は、九州の文学界や文化界を盛り上げると期待されています。
【第55回(令和6年度)九州芸術祭文学賞】宮崎県地区入選作が決定しました
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