文部科学省が共同利用研究施設の認定を発表
文部科学省は、2024年10月31日午前2時に、2025年4月から利用できる共同利用・共同研究拠点（以下、共同利用拠点）と国際共同利用・共同研究拠点（以下、国際共同利用拠点）の認定結果を発表しました。
共同利用拠点とは？
共同利用拠点は、大学の専門知識や施設を全国の研究者や民間企業が共同で利用できる施設です。最先端の研究を推進し、日本の科学技術力の向上に貢献します。
認定された施設
今回認定された共同利用拠点は、全国の国立大学が設置する以下の6施設です。
- 北海道大学 低温科学研究所
- 東北大学 先端材料研究拠点
- 京都大学 iCeMS（物質細胞統合システム拠点）
- 大阪大学 ナノサイエンス・ナノエンジニアリングセンター
- 九州大学 国際融合エネルギー研究所
- 長崎大学 熱帯感染症研究所
国際共同利用拠点
国際共同利用拠点は、海外の研究機関と連携して研究を行う施設です。国際的な競争力を強化し、世界トップレベルの研究を推進します。
認定された施設
今回認定された国際共同利用拠点は、東京大学が設置する以下の1施設です。
- 国際カブリ数物連携研究拠点（ICERM）
関連情報
認定結果は、文部科学省のウェブサイトで公開されています。 文部科学省のウェブサイト
この認定は、大学や研究機関が最先端の研究を継続的に推進していくための重要な支援となります。認定された施設が、日本の科学技術の更なる発展に貢献することが期待されています。
令和7年度からの共同利用・共同研究拠点及び国際共同利用・共同研究拠点の認定について（国立大学）
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文部科学省が2024-10-31 02:00に『令和7年度からの共同利用・共同研究拠点及び国際共同利用・共同研究拠点の認定について（国立大学）』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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