岩崎電気がUV照射実験施設を拡張
岩崎電気が、2024年10月29日午前5時に、自社の「紫外線応用技術を用いた照射実験施設」である「EYE-UV Labo」をリニューアルオープンしました。今回のリニューアルでは、UV-LED装置が充実し、設備が拡張されています。
充実したUV-LED装置
岩崎電気は、今回のリニューアルで、業界最先端のUV-LED装置を新たに追加しました。従来のランプ式UV照射装置に加え、波長範囲をより広くカバーできるUV-LED装置が利用可能になりました。これにより、様々な用途や研究ニーズに応えることができます。
設備拡張
UV-LED装置の追加に加えて、EYE-UV Laboは設備面でも拡張されています。照射エリアが拡大され、より多くのサンプルを同時に照射することが可能になりました。また、照射条件をより精密に制御するための追加機能も備わっています。
用途と利点
EYE-UV Laboは、以下を含む幅広い用途に使用できます。
- 光硬化樹脂や接着剤の硬化
- 材料特性の評価
- 微生物の殺菌
- 医療用機器の滅菌
この施設は、アカデミア、産業、医療などの分野における研究者や技術者に開放されています。高度な設備を利用することで、紫外線応用技術に関する研究や開発を効率的かつ効果的に進めることができます。
その他の関連情報
岩崎電気は、紫外線応用技術のリーディングカンパニーです。同社は、各種のUVランプ、UV-LED装置、照射システムを製造しています。同社のウェブサイトでは、紫外線応用技術に関する詳細情報を入手できます。
お問い合わせ
EYE-UV Laboに関するお問い合わせは、岩崎電気までお問い合わせください。
紫外線応用技術を用いた照射実験施設「EYE-UV Labo」をリニューアル。UV-LED装置を充実して設備拡張。
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