鳥取県、「弥生の御朱印巡り」が35遺跡に拡大
鳥取県は、2024年10月29日に「弥生の御朱印巡り」の対象遺跡を35カ所に拡大したことを発表しました。新たに10の遺跡が加わり、10月30日から押印が始まります。
弥生の御朱印巡りとは
「弥生の御朱印巡り」は、鳥取県内の弥生時代の遺跡を巡り、各遺跡で専用の御朱印を集めるイベントです。御朱印には、遺跡にゆかりのあるデザインや説明が記載されており、参加者は弥生文化への理解を深めながら遺跡探訪を楽しむことができます。
新規参加遺跡
今回新たに参入した10カ所の遺跡は以下の通りです。
- 加茂岩倉遺跡(鳥取市)
- 樋の口遺跡(岩美町)
- 宮長遺跡(湯梨浜町)
- 岩倉遺跡(倉吉市)
- 佐陀岬遺跡(境港市)
- 松原遺跡(智頭町)
- 下五辻遺跡(若桜町)
- 亀塚古墳(三朝町)
- 井脇上遺跡(琴浦町)
- 西求羅坊遺跡(大山町)
参加方法
御朱印巡りに参加するには、参加費2,000円(高校生以下は無料)を払って「弥生の御朱印帳」を購入する必要があります。御朱印帳は、鳥取城(鳥取市)、鳥取市立歴史博物館、各参加遺跡などで販売されています。
各遺跡では、御朱印帳にその遺跡の御朱印を無料で押印してもらえます。すべての遺跡を巡って御朱印を集めると、認定証が授与されます。
関連情報
「弥生の御朱印巡り」の公式ウェブサイト:https://yayoinogoshun.com/ 鳥取県観光協会:https://www.tottori-guide.jp/ja/
「弥生の御朱印巡り」は全国35遺跡に拡大し、新規参加遺跡は10月30日押印を開始しました!!
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