名古屋市見晴台考古資料館がオープン
2024年10月28日（月）午前1時、名古屋市は「名古屋市見晴台考古資料館」をオープンしました。
資料館の概要
- 住所: 名古屋市東区葵3丁目18番2号
- 開館時間: 午前9時～午後5時
- 休館日: 月曜日（祝日の場合は翌平日）および年末年始
- 入館料: 無料
この資料館は、名古屋市の見晴台遺跡から出土した貴重な考古資料を展示しています。見晴台遺跡は、約1万年前から約3,000年前まで人々が居住していたとされる大規模な遺跡です。
展示内容
資料館では、見晴台遺跡から出土した土器、石器、骨角器などの遺物が展示されています。これらの遺物は、当時の生活様式や社会構造を解き明かす上で重要な資料となっています。また、遺跡の調査方法や出土した遺物の年代測定についても紹介しています。
関連情報
見晴台考古資料館は、名古屋市博物館内に併設されています。名古屋市博物館は、名古屋市の歴史や文化に関する多彩な展示を行っています。
見晴台遺跡は、資料館から徒歩約10分の場所にあります。遺跡には見学用の遊歩道が整備されており、当時の住居跡などを実際に見ることができます。
開館にあたって
名古屋市教育委員会の山田正弘教育長は開館式で、「見晴台遺跡は名古屋市の重要な文化遺産です。この資料館を通じて、その歴史と価値を広く知っていただきたい」と述べました。
名古屋市見晴台考古資料館は、名古屋市の歴史や文化を学ぶ貴重な施設です。ぜひ、この機会に訪れてみてください。
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