新潟県、メール誤送信による情報漏えい事案が発生
新潟県は、2024年10月24日午前8時30分に「メール誤送信による情報漏えい事案の発生について」というプレスリリースを公開しました。
経緯
2024年10月23日午後5時36分頃、県職員が外部のメールアドレス宛てにメールを送信した際、誤って県内の医療機関のメールアドレスをBCC（ブラインドカーボンコピー）に設定してしまいました。その結果、医療機関に医療関係者約1,000人の個人情報が記載されたメールが送信されてしまいました。
漏えいした情報
メールには、以下の個人情報が含まれていました。
- 氏名
- 職種
- メールアドレス
対応
県は、医療機関に連絡し、今回の事案を報告するとともに、関係者に謝罪しました。また、誤送信の原因を調査し、再発防止策を検討しています。
留意点
県は、受信者を確認してからメールを送信するよう注意喚起しています。また、メールに機密情報が含まれる場合は、BCCではなく、通常のメールアドレスを利用するよう呼びかけています。
関連情報
- 新潟県「メール誤送信による情報漏えい事案の発生について」（プレスリリース）
- www.pref.niigata.lg.jp/site/niigata-kenpo/information-security/562452.html
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