日本野球機構、「エデュすぽ！」に1429人の教員、教育関係者が参加 2024年全国5大ドーム開催終了、JFAと初の共同開催

「エデュすぽ！」が成功裏に終了、教育関係者1429人が参加

日本野球機構（NPB）が主催した「エデュすぽ！」が、2024年10月23日（祝）に開催され、教員や教育関係者など1429人が参加しました。

「エデュすぽ！」は、野球を通じて教育の質向上を目指すNPBのプロジェクトで、今回で5回目を迎えます。今年は、東京ドーム、ナゴヤドーム、京セラドーム大阪、福岡ドーム、札幌ドームの全国5大ドームで開催されました。

参加者らは、元プロ野球選手や著名な指導者による講演やワークショップに参加し、野球の指導方法や、野球を教育に活用する方法について学びました。また、参加者同士の交流や、子どもたちとの野球体験を通じて、教育に対する意識を高めました。

JFAとの初の共同開催

今回の「エデュすぽ！」では、日本サッカー協会（JFA）と初めて共同で開催されました。JFAは、サッカーを通じて教育の質向上に取り組んでおり、今回のコラボレーションにより、野球とサッカーの両方の教育力を活用した取り組みが行われました。

教育の質向上への貢献

NPBのコミッショナーである斉藤惇さんは、「エデュすぽ！」の今後について、「今後も充実したプログラムを提供し、教育の質向上に貢献していきたい」と述べています。また、JFAの副会長である岡田武史さんは、「野球とサッカーがタッグを組むことで、新たな教育の可能性が生まれることを期待している」と語りました。

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