宮城県、仙台塩釜港の脱炭素化推進協議会を開催
宮城県は、仙台塩釜港の脱炭素化に向けた取り組みを推進するため、2024年10月23日（水）00:00に「令和6年度仙台塩釜港港湾脱炭素化推進協議会」を開催します。
協議会概要
- 日時：2024年10月23日（水）00:00
- 会場：宮城県庁（仙台市青葉区本町3丁目8番1号）
- 議題：仙台塩釜港の脱炭素化に向けた取り組みについて
協議会について
本協議会は、仙台塩釜港の脱炭素化に関する議論を行うために設立されました。官民連携で、港湾におけるエネルギー使用量の削減や、再生可能エネルギーの利用拡大などを検討します。
仙台塩釜港の脱炭素化
宮城県は、2050年までに県内全体の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「みやぎゼロカーボン宣言」を掲げています。仙台塩釜港は、県内最大の港湾ですが、船舶や荷役機械による排出ガスが温室効果ガスの発生源となっています。
協議会では、次のような脱炭素化に向けた施策を検討します。
- 電気自動車や燃料電池車への切り替え
- 再生可能エネルギーの利用拡大
- エネルギー効率の向上
関連情報
- 仙台塩釜港港湾脱炭素化推進協議会：https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ko/shisetsu/koutsuu/pdf/20230324_shisetsu_shiyou_R6.pdf
- みやぎゼロカーボン宣言：https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kokusai/shoene/kenpo/miyazeropo.html
宮城県は、この協議会を通じて、仙台塩釜港を脱炭素化モデル港湾にすることを目指しています。市民や企業の協力を受けながら、持続可能で環境に優しい港湾づくりを進めていきます。
令和６年度「仙台塩釜港港湾脱炭素化推進協議会」を開催します。
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