川崎市 消防団協力事業所「臨港消防団」発足
2024年10月21日、川崎市が「川崎市消防団協力事業所【臨港消防団】」を設立しました。
臨港消防団とは
臨港消防団は、川崎市臨海部の企業や施設が中心となり構成する消防団です。臨海部に位置する工場や倉庫などの事業所が、自社の従業員から消防団員を募集し、消防活動に協力します。
設立の目的
臨港消防団は、以下の目的を持って設立されました。
- 臨海部の防災体制の強化
- 大規模災害時の初期消火や救助活動への対応
- 地域住民と事業所の連携による防災意識の向上
活動内容
臨港消防団の主な活動内容は次のとおりです。
- 防災訓練への参加
- 初期消火活動
- 救助活動
- 防災広報活動
メリット
臨港消防団に参加することで、事業所と消防署が連携し、以下のメリットが得られます。
- 事業所の防災体制の強化
- 従業員の防災意識の向上
- 地域の安全安心への貢献
今後の展開
川崎市では、今後、臨港消防団のさらなる充実を図る予定です。団員の増強や訓練強化、連携体制の構築などに取り組むことで、臨海部の防災体制をより一層強化します。
関連情報
- 川崎市消防局ウェブサイト: www.city.kawasaki.jp/830/page/0000003717.html
- 川崎市消防団ウェブサイト: www.city.kawasaki.jp/830/page/0000000260.html
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