国際協力機構（JICA）、アフリカ連合開発庁と協力を強化
2024年10月18日、国際協力機構（JICA）の田中明彦理事長は、アフリカ連合開発庁（AUDA-NEPAD）のイブラヒム・ベケレ=トーマス長官と会談しました。
会談内容
会談では、両機関間の協力関係の強化について議論されました。JICAとAUDA-NEPADは、アフリカ大陸における以下の分野での協力を強化することに合意しました。
- 持続可能な開発
- インフラ開発
- 人材育成
関連情報
AUDA-NEPADは、アフリカ連合の機関であり、アフリカ大陸の開発を推進するために設立されました。同庁は、アフリカ各国政府、開発パートナー、民間セクターと協力して、アフリカの開発アジェンダ「アジェンダ2063」の実現に取り組んでいます。
近年、JICAとAUDA-NEPADは、アフリカ大陸における農業、保健、人材育成の分野で協力してきました。この会談は、両機関間の協力をさらに強化し、アフリカ大陸の開発に貢献することを目的としています。
JICAの取り組み
JICAは、途上国に対する技術協力や資金援助を提供する日本の政府機関です。アフリカ大陸では、JICAはインフラ開発、農業、保健、教育など、幅広い分野で活動しています。
JICAは、AUDA-NEPADと協力し、アフリカ大陸の持続可能な開発と貧困削減に貢献することを目指しています。
田中理事長がアフリカ連合開発庁（AUDA-NEPAD）のベケレ=トーマス長官と会談
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