HMV、スティーヴィー・ワンダー、2002年のベスト盤が初LP化

HMV、スティーヴィー・ワンダーの2002年のベスト盤『The Definitive Collection』が初LP化

音楽小売大手のHMVは、2024年10月17日（木）に、レジェンダリーなシンガーソングライター、スティーヴィー・ワンダーのベスト盤『The Definitive Collection』の初LP化を発表しました。

アルバムについて

『The Definitive Collection』は、ワンダーのキャリア全盛期に当たる1970年代から1980年代のヒット曲を集めたベスト盤です。このアルバムには、「Superstition」、「Living for the City」、「Sir Duke」といった不朽の名作や、エスティ・ギフォードとのデュエット曲「Some Day We'll All Be Free」などの名曲が収録されています。

LP化の意義

これまでCDやデジタル配信のみでリリースされていた『The Definitive Collection』が、今回初めてアナログレコードとして発売されます。アナログレコードは、その温かみのあるサウンドと独特の鑑賞体験で根強い人気を誇っています。ワンダーのファンにとって、このアルバムをLPで所有できることは貴重な機会となるでしょう。

発売日と価格

『The Definitive Collection』の初LP化は、2024年10月17日（木）に発売予定です。価格は未定ですが、HMVの公式サイトや店舗で予約が可能です。

スティーヴィー・ワンダーについて

スティーヴィー・ワンダーは、25回グラミー賞を受賞した伝説的なミュージシャンです。彼は、盲目の音楽家でありながら、その比類なき才能と音楽性で世界中に感動を与えています。ワンダーは、ソウル、R&B、ジャズなどのジャンルを融合させた独自の音楽スタイルで知られています。

スティーヴィー・ワンダー、2002年のベスト盤が初LP化