名古屋市が八事斎場を再整備へ
名古屋市は、2024年10月17日に『八事斎場再整備について』を発表しました。八事斎場は、名古屋市昭和区にある都市型の斎場で、1938年に開場しました。
再整備の目的
再整備の目的は、老朽化した斎場の更新と、地域に開かれた多機能施設としての整備です。
再整備の内容
再整備では、以下の内容が計画されています。
- 斎場施設の建て替え
- 屋内型霊園の整備
- 地域交流スペースの設置
- 緑化の充実
今後の予定
現時点では、以下のスケジュールで計画が進められています。
- 2023年度：基本設計の策定
- 2024年度：実施設計の策定
- 2025年度：着工
- 2028年度：竣工
関連情報
八事斎場再整備は、名古屋市の「都市計画マスタープラン」に基づくプロジェクトです。
都市計画マスタープランは、2030年までの名古屋市のまちづくりの指針で、八事斎場再整備は「良好な住環境の整備」と「地域文化・観光の振興」に位置付けられています。
また、八事斎場再整備は、名古屋市が推進する「都市型霊園整備事業」の一環です。
都市型霊園整備事業は、都市部における墓地不足を解消し、市民が気軽に墓参できる環境整備を目的としています。
まとめ
八事斎場の再整備は、地域に開かれた多機能施設として、市民のニーズに応えるものとなります。今後、名古屋市のまちづくりに重要な役割を果たすことが期待されています。
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