厚生労働省、食品に関するリスクコミュニケーション「食品中の放射性物質～今と未来への歩み～」を開催、参加者を募集します

厚生労働省、食品中の放射性物質に関するリスクコミュニケーションを開催

厚生労働省は、2024年10月17日（月）午前5:00から「食品に関するリスクコミュニケーション『食品中の放射性物質～今と未来への歩み～』」を開催します。

このイベントは、食品中の放射性物質に関する科学的根拠に基づく情報を提供し、国民の理解を深めることを目的としています。

背景

近年、食品中の放射性物質に関する関心が高まっています。福島第一原子力発電所事故を受け、政府は食品中の放射性物質を厳しく規制しています。一方で、放射性物質の健康への影響に対する理解不足や誤った情報が蔓延しているという指摘もあります。

イベント概要

このイベントでは、厚生労働省の専門家や外部の研究者などが登壇し、以下のような話題について講演します。

また、参加者からの質問にも回答する質疑応答の時間も設けられます。

参加方法

このイベントはオンラインで開催され、事前登録が必要です。参加は無料です。

対象者

関連情報

厚生労働省の「食品中の放射性物質に関する情報」（https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/houshasen_chourui.html）
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構（QST）の「放射線医学総合研究所」（https://www.nirs.qst.go.jp/）

今後の予定

厚生労働省は今後も、食品中の放射性物質に関する情報提供とリスクコミュニケーションの強化に取り組んでいくとしています。