三重県、志摩市で全国的な海洋保全イベントを開催
三重県は、2024年10月16日（水）午前3時に、志摩市で「第44回全国豊かな海づくり大会」の大会記念リレー放流を実施すると発表しました。
豊かな海づくり大会とは
豊かな海づくり大会は、海洋環境の保全と持続的な利用を促進することを目的とした全国的なイベントです。毎年、全国各地の海岸で開催されており、今年は三重県が開催地となります。
大会記念リレー放流
大会記念リレー放流は、イベントのハイライトの一つです。全国から集まった参加者が、約100万匹の稚魚を志摩市の海岸から海に放流します。稚魚は、マダイ、シマアジ、ヒラメ、ブリなどの地元の魚種で構成されています。
この放流は、海洋資源の保護と回復を象徴するものであり、参加者には海洋環境の重要性と持続可能な漁業の大切さについて考える機会が提供されます。
関連情報
- 大会記念リレー放流の開催場所：志摩市阿児町鵜方4331-5（阿児アリーナ前）
- 参加方法：イベント当日、現地で参加登録を行ってください。
- 参加人数：100名程度（先着順）
- 持参物：汚れても良い服装、タオル、飲み物
- 注意：悪天候の場合、開催が中止または延期となる可能性があります。
三重県は、このイベントを通して、海洋保全の意識を高め、海と人とのかかわりについて理解を深めることを目指しています。
志摩市で「第44回全国豊かな海づくり大会」 大会記念リレー放流を実施します
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