札幌市、文化芸術基本計画を策定
2024年10月15日、札幌市は「札幌市文化芸術基本計画」を策定しました。この計画は、札幌市の文化芸術の未来像や目標を定め、2024～2033年の10年間の指針となるものです。
計画の主な内容
- 文化芸術の振興: 文化芸術の創造、発信、鑑賞を促進し、市民の豊かな心を育む環境づくり
- 多様な文化芸術の共生: 伝統文化、現代芸術、サブカルチャーなど、多様な文化芸術を相互に尊重し、共存するまちづくり
- 文化芸術によるまちづくり: 文化芸術を活用して、活力あるまちづくり、地域活性化、観光振興につなげる
- 文化芸術の国際交流: 札幌市の文化芸術を国内外に発信し、国際交流の促進
- 文化芸術基盤の強化: 文化芸術関連施設の整備や人材育成による文化芸術基盤の充実
関連情報
- 文化芸術創造都市札幌宣言: 札幌市が文化芸術の振興を掲げた宣言
- 札幌芸術文化の創造的空間整備基本計画: 文化芸術関連施設の整備計画
- 札幌市文化芸術賞: 札幌市の優れた文化芸術活動を表彰する賞
市民の参画
計画策定にあたっては、市民参加型のワークショップやパブリックコメントが実施されました。市民からの意見や要望が計画に反映されています。
札幌市文化芸術基本計画は、市ホームページから閲覧できます (www.city.sapporo.jp/bunka/keikaku/kihonkeikaku.html)。
札幌市は、この計画を基に、文化芸術の振興に取り組み、市民が豊かな文化生活を送れるまちづくりを進めていきます。
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