日本取引所グループが国債先物受渡適格銘柄を更新
日本取引所グループは、2024年10月11日00:00に「[OSE]国債先物における受渡適格銘柄及び交換比率一覧表の更新」を発表しました。
変更の内容
今回の更新では、国債先物取引における受渡適格銘柄が更新されました。具体的には、以下の通りです。
- 新規受渡適格銘柄
- 2028年1月国債0.5% 28回債（第172回）
- 2028年7月国債0.5% 28回債（第173回）
- 既受渡適格銘柄の満期日を迎える銘柄
- 2028年1月国債0.05% 26回債（第164回）
- 2028年7月国債0.05% 26回債（第165回）
受渡適格銘柄とは
受渡適格銘柄とは、国債先物取引で現物債券と交換できる国債です。先物取引では、契約満期時に先物価格に基づいて現物債券と現金決済されますが、投資家は現物債券を受け取ることもできます。
影響
この更新は、国債先物取引の参加者に影響を与えます。投資家は、受渡適格銘柄が変更されたことに注意する必要があります。また、満期を迎えた銘柄の受渡は、自動的に新規受渡適格銘柄に置き換えられます。
関連情報
[OSE]国債先物における受渡適格銘柄及び交換比率一覧表の更新
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