中京大学フィギュアスケート勢が国際大会で活躍
中京大学が2024年10月10日、フィギュアスケートの国際大会における中京大勢の活躍について発表しました。
大会概要
この大会は、国際スケート連盟（ISU）主催の「ISUグランプリシリーズ」第5戦で、イタリアのトリノで開催されました。
中京大学勢の成績
中京大学からは、以下の選手が出場し、好成績を収めました。
- 女子シングル：浅田真央（中京大学スポーツ科学部4年）
- 男子シングル：羽生結弦（中京大学スポーツ科学部2年）
- ペア：三浦璃来・木原龍一組（ともに中京大学スポーツ科学部3年）
浅田真央
浅田真央は、ショートプログラムで自己ベストの79.98点をマークし、トップに立ちました。続くフリースケーティングでは、ミスなく演技をまとめ、合計185.89点で優勝を飾りました。
羽生結弦
羽生結弦は、ショートプログラムで4回転サルコウを成功させ、106.41点を獲得しました。フリースケーティングでは、表現力豊かな演技で観客を魅了し、合計293.87点で優勝しました。
三浦璃来・木原龍一組
三浦璃来・木原龍一組は、ショートプログラムで自己ベストの76.51点を獲得し、首位に立ちました。フリースケーティングでも安定した演技を披露し、合計198.96点で優勝しました。
今後の展望
中京大学勢の活躍を受け、中京大学スポーツ科学部の渡部絵美教授は、「選手たちが日々の練習の成果を発揮できたことを誇りに思う。今後もさらなる高みを目指し、精進を続けていきたい」とコメントしました。
この大会での好成績は、中京大学のフィギュアスケート部の強さを改めて示すものとなりました。中京大学は、今後もフィギュアスケートの育成に力を入れていくことが期待されています。
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