シャープ、AIoT家電が累計1,000機種を突破

シャープ、AIoT家電累計1,000機種を突破

シャープ株式会社は2024年10月8日、同社のAIoT（人工知能とモノのインターネットの融合技術）家電の累計出荷台数が1,000機種を突破したことを発表しました。

AIoT家電の普及

シャープは2015年からAIoT家電の開発に取り組んでおり、エアコン、冷蔵庫、洗濯機などの分野で、ユーザーの利便性や省エネ性能を向上させた製品を数多く発売してきました。AIoT家電では、センサーや人工知能を活用して、ユーザーの使用状況や周囲環境を分析し、自動的に最適な設定や動作を行うことができます。

累計1,000機種突破

今回、累計出荷台数が1,000機種を超えたことで、シャープのAIoT家電の普及が著しいことが示されました。現在、シャープのAIoT家電は、日本、北米、欧州、アジアなど、世界各地で販売されています。

関連情報

• シャープのAIoT家電の主な機能：
  • ユーザーの使用状況に合わせて自動的に運転モードや温度を設定する「AIエコナビ」
  • 料理のレシピや栄養情報を表示する「スマートキッチン」
  • 洗濯物の汚れや量を検知して最適な洗浄方法を選択する「AIお洗濯」
• シャープのAIoT家電の製品ラインアップ：
  • エアコン
  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 電子レンジ
  • オーブン
  • 空気清浄機

今後の展開

シャープは今後もAIoT技術の開発に注力し、ユーザーの利便性と省エネ性能をさらに向上させたAIoT家電の開発を進めていくとしています。また、家電同士や他のスマートデバイスとの連携を強化し、よりシームレスで快適なスマートホーム環境の実現を目指しています。

AIoT家電が累計1,000機種を突破

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