岐阜県の郷土が生んだ偉人、原三溪を紹介する企画展
岐阜県は2024年10月8日（火）より、県歴史資料館で企画展「原三溪 ―岐阜に生まれ、岐阜を愛す―」を開催します。
原三溪とは
原三溪（1879-1965年）は、日本の実業家、茶人、造園家です。岐阜県岐阜市に生まれ、東京で活動しました。三井物産重役や東武鉄道社長などを歴任し、実業界で成功を収めました。
また、茶道や造園にも造詣が深く、横浜の三溪園など、数多くの庭園を手がけました。日本の庭園文化の発展に大きく貢献しました。
企画展の内容
この企画展では、原三溪の生涯と業績を、ゆかりの資料や写真パネルなどを通して紹介します。
展示内容は次のとおりです。
- 原三溪の生い立ちと岐阜での青年時代
- 東京での実業家としての活動
- 茶人としての側面
- 造園家としての業績
- 岐阜への貢献
関連情報
この企画展にあわせて、次のような関連イベントも開催されます。
- オープニングトーク（10月8日）
- 講演会「原三溪の茶と庭園」（11月19日）
- ギャラリートーク（随時開催）
開催概要
- 名称：県歴史資料館企画展「原三溪 ―岐阜に生まれ、岐阜を愛す―」
- 会期：2024年10月8日（火）～12月18日（日）
- 会場：岐阜県歴史資料館（岐阜市柳ヶ瀬通1-1）
- 開館時間：9:00～17:00（入館は16:30まで）
- 休館日：月曜日（祝日の場合は翌日）
- 入館料：一般500円、大学生・高校生300円、中学生以下無料
原三溪の功績を振り返り、岐阜の郷土が生んだ偉人を再発見する貴重な機会です。ぜひお見逃しなく。
県歴史資料館企画展「原三溪 ―岐阜に生まれ、岐阜を愛す―」を開催
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