OFEMEシンポジウムが開催史上最大規模に
イギリス政府の環境・食糧・農村問題省（DEFRA）は、2024年10月7日に開かれるOFEME（海洋漁業環境管理）シンポジウムが開催史上最大規模になると発表しました。
OFEMEシンポジウムは、海洋環境の管理、漁業の持続可能性、海の生物多様性の保護に取り組む国際的なプラットフォームです。今年で11回目を迎え、これまでで最大の規模となり、世界中から専門家が集結する予定です。
今年のシンポジウムのテーマは「持続可能な海洋の未来に向けた共創」です。海洋環境保護における最新動向、持続可能な漁業慣行、海に関する政策立案における革新的なアプローチなど、幅広いトピックが取り上げられます。
シンポジウムでは、次のような著名な講演者が登壇する予定です。
- セイリ・デイビス博士（DEFRA海洋管理局長）
- キャロル・ショート博士（国際自然保護連合（IUCN）グローバル海洋・極地プログラム責任者）
- フィル・ジェファーソン（世界自然保護基金（WWF）海洋プログラム責任者）
また、シンポジウムでは、海洋保護の最前線で活躍するプロジェクトやイニシアチブの展示も行われます。参加者は、海洋環境の保全と持続可能な海洋の未来の確保における最新の開発やイノベーションについて学ぶことができます。
OFEMEシンポジウムへの登録は現在受け付けており、DEFRAのウェブサイトから無料で登録できます。登録の締め切りは2024年9月15日です。
シンポジウムはロンドンで開催され、3日間にわたって開催されます。このイベントは、海洋環境に関心を持つすべての人にとって有益であり、関連する業界の専門家、政策立案者、研究者、一般市民が集まる場となります。
OFEME symposium to be biggest so far
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