日本取引所グループ、国債先物における受渡適格銘柄と交換比率を更新
日本取引所グループ（JPX）は、2024年10月4日午前0時に、国債先物に関する「受渡適格銘柄及び交換比率一覧表」を更新しました。
受渡適格銘柄の追加
今回の更新では、以下の銘柄が受渡適格銘柄に追加されました。
- 国債10年物（バルーン）1948号
- 国債10年物（バルーン）1949号
- 国債20年債券（バルーン）834号
これらの銘柄は、2024年10月4日の清算分より受渡対象となります。
交換比率の変更
また、以下の銘柄の交換比率が変更されました。
- 国債10年物（バルーン）1946号
- 国債10年物（バルーン）1947号
これらの変更は、2024年9月25日の清算分より適用されます。
更新内容の確認
更新された「受渡適格銘柄及び交換比率一覧表」は、JPXのウェブサイトから確認することができます。
関連情報
- JPXのニュースリリース：https://www.jpx.co.jp/news/007/20230922_01.html
- 受渡適格銘柄及び交換比率一覧表：https://www.jpx.co.jp/markets/derivatives/jmoney/bond-futures/documents/jgb-delivery.pdf
投資家への影響
今回の更新は、国債先物市場の参加者に影響を与えます。受渡適格銘柄の追加と交換比率の変更は、先物取引の清算や受渡に関連する戦略やリスク管理に影響を与える可能性があります。投資家は、更新内容を把握し、必要に応じて取引戦略を調整することが重要です。
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