名古屋市見晴台考古資料館が10月4日にオープン！
概要
名古屋市は2024年10月4日午前1時、名古屋市緑区鳴海町にある「名古屋市見晴台考古資料館」を一般公開しました。
特徴
この資料館は、遺跡から出土した土器や石器、金属器などの豊富な考古資料を展示しており、名古屋市の歴史を学び、理解を深めることができます。
展示内容
資料館は、名古屋市内の遺跡から出土した約300点の遺物を展示しています。展示品には、縄文時代から江戸時代までの土器、石器、金属器などが含まれています。また、遺跡の復元模型や映像資料も展示されており、名古屋市の歴史を視覚的に学ぶことができます。
関連情報
- 所在地： 名古屋市緑区鳴海町字鳴海台1001番地
- 開館時間： 午前9時～午後5時（入館は午後4時30分まで）
- 休館日： 月曜日（祝日の場合は翌平日）、年末年始
- 入館料： 無料
名古屋市緑区の歴史
名古屋市見晴台考古資料館は、鳴海台遺跡に隣接しています。鳴海台遺跡は縄文時代後期から平安時代にかけての複合遺跡で、弥生時代の環濠集落や平安時代の館跡が見つかっています。この地域は古くから人々が生活していたことがうかがえます。
見学方法
名古屋市見晴台考古資料館は、地下鉄桜通線「鳴海」駅から徒歩約10分の場所にあります。資料館の公式サイトでは、詳しいアクセス方法や展示内容に関する情報を公開しています。
名古屋市の歴史に興味のある方や、考古学を学びたい方にとって、この資料館は必見です。ぜひ訪れて、名古屋市の豊かな歴史に触れてみてください。
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