東京都、第100回新型コロナモニタリング会議資料を公開
発表日： 2024年10月4日 4:07
東京都は、第100回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議の資料を公開しました。この資料には、9月1日時点の東京都の新型コロナウイルス感染症の状況が分析されています。
主な内容：
- 新規感染者の推移： 過去7日間の新規感染者は減少傾向にあり、8月24日のピークから約70％減少しています。
- 重症化率： 入院患者数のうち、重症化している人の割合は依然として低い水準を維持しています。
- 死亡率： 過去7日間の新規死亡者は横ばい傾向にあります。
- 感染経路： 依然として家庭内感染が主な感染経路となっていますが、学校や職場などの施設内感染も増加しています。
- ワクチン接種状況： 12歳以上の住民のワクチン接種率は、1回目接種が90％を超え、2回目接種が85％を超えています。
関連データ：
- 東京都の新型コロナウイルス感染症感染者数の推移：https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/graph/
- 東京都の新型コロナウイルス感染症に関するQ&A：https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/09/01/19.html
対策の継続：
東京都は、感染予防対策の継続を呼び掛けています。具体的には、以下のような対策が推奨されています。
- マスクの着用
- 手洗い・手指消毒
- 三密の回避
- ワクチン接種
東京都は、今後もモニタリング会議を開催し、新型コロナウイルス感染症の状況を注視していく予定です。また、必要に応じて、対策を調整していくとしています。
注意事項：
このニュース記事は、東京都が公開した資料に基づいています。最新の情報については、東京都の公式ウェブサイトをご確認ください。
（第100回）東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料（令和4年9月1日）
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