岡山県酒蔵が「サロン・デュ・サケ賞2024」を2年連続受賞
2024年10月3日、フランスで開催された「第10回Salon du SAKE」で、岡山県内の酒蔵が2年連続で「サロン・デュ・サケ賞2024」を受賞しました。
受賞蔵一覧
- 東一酒造株式会社（倉敷市）
- 株式会社中の井酒造（赤磐市）
- 株式会社旭酒造（美作市）
サロン・デュ・サケ賞とは
「サロン・デュ・サケ賞」は、フランスで開催される日本産日本酒のコンテストで、審査員はフランスの日本酒愛好家や専門家で構成されています。同賞の受賞は、世界における岡山県産日本酒の認知度と評価の高さを示しています。
岡山県産日本酒の特徴
岡山県は、豊かな自然と気候に恵まれた日本酒の産地で、吉備高原で栽培された山田錦をはじめとする酒米の産地としても有名です。また、県内には数多くの酒蔵があり、伝統的な製法を受け継ぎながら、革新的な酒造りにも取り組んでいます。
昨年の受賞
2023年にも、岡山県の酒蔵が「サロン・デュ・サケ賞2023」を受賞しています。受賞した蔵は、以下の通りです。
- 旭酒造株式会社（美作市）
- 株式会社中の井酒造（赤磐市）
今後の展望
岡山県酒造組合では、今回の受賞を機に、さらに岡山県産日本酒の品質向上と販路拡大に取り組んでいくとしています。フランスをはじめとした海外市場での需要が高まる中、岡山産日本酒のさらなる飛躍が期待されています。
フランスで開催された「第10回Salon du SAKE」で 岡山県内酒蔵が２年連続でサロン・デュ・サケ賞2024を受賞しました！
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