根室市北方領土返還キャラバン隊が宮崎県知事表敬訪問
2024年10月2日午前6時、根室市北方領土返還要求キャラバン隊が宮崎県の河野俊嗣知事を表敬訪問しました。
キャラバン隊は、北海道根室市を拠点とする団体で、北方領土の返還を求める活動を長年続けています。今年は、全国約30か所を巡るキャラバンを実施しており、宮崎県は12番目の訪問地です。
河野知事は、キャラバン隊の活動を高く評価し、「北方領土返還の問題は、日本の主権にかかわる重要課題。宮崎県としても、北方領土の返還を求める運動を支援していきたい」と述べました。
キャラバン隊の代表を務める畠山重光氏は、北方領土が日本の固有の領土であることを強調し、「国民一人ひとりの関心と理解が返還運動の推進力になる」と訴えました。
表敬訪問には、キャラバン隊のメンバーや宮崎県議会議員らも出席しました。参加者らは、北方領土問題について熱く意見を交わし、返還運動のさらなる盛り上がりを誓いました。
関連情報
- 北方領土返還要求キャラバン隊の活動内容：https://www.nemuro-hoppou.org/caravan/
- 北方領土問題に関する宮崎県の取り組み：https://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/northern-territories/
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