大阪大学、鳥人間コンテストで躍進
2024年10月1日午前0時、大阪大学飛行機制作研究会albatrossが、琵琶湖で開催された第46回鳥人間コンテスト2024に出場しました。
albatrossの特徴
albatrossの機体は、軽量で空力特性に優れた双発機です。機体重量はわずか23kgで、動力源には小型軽量のガソリンエンジンを使用しています。機体の総延長は約9m、翼幅は約16mと、大型の機体になっています。
出場機体の名称
今回出場した機体の名称は「albatross X-2」。Xは、研究会の10機目の機体であることを意味しています。
飛行結果
albatross X-2は、見事なフライトを披露しました。安定した上昇気流に乗り、琵琶湖上空を悠々と滑空。飛行距離は2,550mにも及び、見事12位に入賞しました。
関連情報
- 第46回鳥人間コンテスト2024は、新型コロナウイルス感染症の影響により2年ぶりの開催となりました。
- 大阪大学飛行機制作研究会albatrossは、1995年に設立された学生団体です。
- albatrossの機体はすべて学生の手作りで、設計から製作までを担当しています。
- 大阪大学は、今回の鳥人間コンテストで合計4つの賞を受賞しました。
大阪大学のコメント
「学生たちの努力が実り、12位という素晴らしい結果を残すことができました。今後も挑戦を続け、より高い目標に向かって邁進します。」
鳥人間コンテストへの出場を通じて、albatrossの学生たちは航空力学や設計の知識を深め、チームワークや忍耐力を養っています。彼らの今後の活躍に期待がかかります。
大阪大学飛行機制作研究会albatrossが第46回鳥人間コンテスト2024に出場しました
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