中部電力、「青森カダルコンタクトセンター」を9社共同で運営
概要
中部電力は2024年10月1日、東北電力ネットワーク株式会社が共同運営に参画したことで、青森県青森市に開設した「青森カダルコンタクトセンター」が9社による共同運営体制となったと発表しました。
青森カダルコンタクトセンターとは
青森カダルコンタクトセンターは、青森県の顧客向けに電気・ガスに関する契約や料金、設備に関する問い合わせや故障対応を行う施設です。2022年10月1日に開設され、中部電力、東北電力ネットワーク、NTTドコモ、NTTファイナンス、ソフトバンク、auカブコム証券、日本生命保険、東京海上日動火災保険、MS&ADインシュアランスグループホールディングスの8社が共同運営を行ってきました。
東北電力ネットワークの参画
今回の共同運営参画により、青森県内に拠点を置く東北電力ネットワークが、東北電力グループの顧客に対する電気・ガスに関する問い合わせや故障対応業務を担当するようになります。東北電力ネットワークの参画により、青森県内の顧客に対してより迅速かつ効率的なサービスを提供することが可能になります。
共同運営のメリット
9社による共同運営体制は、以下のメリットがあります。
- 顧客ニーズに合わせた柔軟かつ効率的なサービスの提供
- 運営コストの削減
- 業務の標準化による品質向上
- 災害時などの緊急対応体制の強化
関連情報
- 中部電力プレスリリース：https://www.chuden.co.jp/corporate/press/2024/pdf/20241001_01.pdf
- 青森カダルコンタクトセンター公式ウェブサイト：https://aomori-callcenter.jp/
「青森カダルコンタクトセンター」の9社による共同運営開始について 東北電力ネットワーク株式会社が共同運営に参画しました
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