飯田市、風しんの追加対策を実施
飯田市では、風しんの感染拡大を防ぐため、以下の追加対策を実施しています。
1. 抗体検査 風しんに対する免疫が十分かどうかを確認するために、抗体検査を実施します。対象は、妊婦および妊婦と接触する可能性のある男性です。検査は無料で受けられます。
2. 予防接種 抗体検査の結果、免疫が不十分なことが判明した場合は、無料で予防接種を受けることができます。予防接種は、風しんの感染を防ぐのに効果的です。
追加対策の目的
この追加対策を実施するのは、風しんの感染拡大を防ぎ、妊婦や胎児を守るためです。風しんは、妊婦が感染すると胎児に先天性風しん症候群を引き起こす可能性があります。先天性風しん症候群は、心疾患、聴覚障害、眼の異常などの重篤な障害を引き起こすことがあります。
対象者
- 妊婦
- 妊婦と接触する可能性のある男性
実施期間
2024年9月30日（月）まで
その他の関連情報
- 風しんは、飛沫感染によって広がるウイルス性の感染症です。
- 症状としては、発熱、発疹、リンパ節の腫れなどがみられます。
- 妊娠初期に風しんに感染すると、胎児に先天性風しん症候群を引き起こす可能性があります。
- 風しんワクチンは、風しんの感染を防ぐために有効です。
風しんの追加対策に関する詳細は、飯田市ホームページ（https://www.city.iida.lg.jp/）または保健センター（0265-22-3420）までお問い合わせください。
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