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中野サンプラザ跡の再開発ビル、完成延期に
[更新日：9月25日(水) 16:27]
中落合駅すぐの「中野サンプラザ」跡地で建設が進む再開発ビル「（仮称）中野サンプラザ跡地複合開発計画」の完成が延期されることが発表されました。
当初予定：2023年春頃 延期後予定：2023年秋頃
延期理由は、資材調達の遅れや新型コロナウイルス感染症の影響による工期の遅延が挙げられています。
開発概要
- 名称：中野サンプラザ跡地複合開発計画
- 敷地面積：約10,500平方メートル
- 高さ：地上42階、地下1階
- 用途：オフィス、商業施設、医療機関、住宅
- 延床面積：約14万平方メートル
完成後のビルには、オフィスや商業施設だけでなく、約300戸の住宅も併設される予定です。また、最上階には展望施設が設けられ、新たな中野のランドマークとして期待されています。
中野サンプラザの歴史
中野サンプラザは、1973年に東京電力によって建設された多目的ホールです。コンサートやイベント、展示会など幅広く利用されてきましたが、老朽化のため2020年に閉館しました。
跡地には再開発計画が進められ、2023年秋頃に新しい複合ビルとして完成する予定です。中野サンプラザの思い出が詰まった建物が生まれ変わることで、地域の新たな拠点となることが期待されています。
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